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Channel: ねこみみ隊長らしい。
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concrete5の本番サイトをローカルに持ってくる時の作業メモ。

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本番で稼働中のサイトを変更したりするのに、いったんローカルでいじりたい時のための・・・

※自分のためのメモです

 

 

1.本番のデータをローカルにDL

SSHでもSFTPでもいいので、まずはこれらをダウンロードします。

  • サイトのファイル一式
  • データベースファイル(.sqlファイル)

 

どちらのファイルも大きいので注意が必要なんですが、特にphpMyAdminで大きいデータを扱う時にエラーになってしまうんで、困ってると「BigDump」なるものがあって便利ってブログ記事見かけますが、今はこれらで紹介しているサイトではダウンロードできなくなっているので注意。

配布先サイトURL:http://www.ozerov.de/bigdump/

Error establishing a database connection

たぶん、本番サーバーにうpしたまま残してる人がいるので配布やめちゃったのかな?
私はローカルの/MAMP/htdocs/に残してあるので、これを使います。

 

2.ローカルのDBを用意する

  1. phpMyAdminにローカルのDBを作成
  2. bigdump.phpをエディタで開き、作ったDB名などを編集し保存
    bigDumpの設定
  3. /MAMP/htdocs/にsqlファイルを置く
  4. ブラウザから http://localhost/bigdump.php を起動し、sqlファイルをupload
    bigdump.php起動
  5. “Start Import”をクリックしてインポートする
    bigdump.phpでインポートスタート
  6. 終わったら”Delete file”でsqlファイルを削除

 

3.ローカルのファイルの編集(1)

もし本番とローカルのDB設定をそのまま残しておくならば下記の記事のように3つのファイルの編集をする

  • /application/config/database.php
  • /application/config/local.database.php
  • /application/bootstrap/start.php

concrete5 ver.8 と Adobe Experience Design CC、どちらもプレビュー版で既存サイトのリニューアルをしたくなったその理由。

 

4.ローカルのファイルの編集(2)

本来、concrete5の引越しは簡単で、そのまま表示できちゃうことが多いんだけど、プリティーURLをオンにした本番データをDLした場合は編集が必要。

  • .htaccess は中身を消して上書き保存
    .htaccess
  • /application/config/generated_overrides/concrete.phpは、SEO設定の部分の’url_rewriting’をゼロに。
    concrete.php
  • http://localhost/ローカルのサイト名/index.php/loginでログイン
  • http://localhost/ローカルのサイト名/index.php/dashboard/system/seo/urls/で改めてプリティURLの設定をする
    URLとリダイレクト

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